ごんざえもんの探偵手帳

• 11/22/06:06

熟年離婚をする、若しくはしてしまったとしても、今のあなたが、二人で暮らしてきた延長線上にある事は事実です。
その事を見つめ、出来れば感謝して欲しいと思います。
あなた達の結婚生活の歴史は、あなた達自身にとって、とてもかけがいのない財産の筈だと思います。

今からでも全く遅くはありません。相手をもっと思いやってあげてください。
心がこもっていない返事・心無い言葉・ナイフのように突き刺さる一言・・・もしかすると、相手もあなたと同じ様に感じているかも知れません。自分の受けた傷と言うのは痛みで分かりますが、人の痛みと言うのはあくまでも想像する事でしか出来ないのです。
あなたの思いを伝えるのは１つです。それは「言葉」なのです。
感謝の気持ちを１つ伝えるだけで熟年離婚も遠ざかる筈です。
誕生日や結婚記念日などのお互いの記念日など、花束やケーキでも、何でも良いですから感謝を添えてみては如何でしょうか。
ちょっと照れくさいかもしれないですが、言葉にする事が一番大事だと思います。

• 12/26/16:27
• 熟年離婚問題
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○お互いに協力し、共感し、共同で家事をしましょう。
○例え些細な事でも、何でも話し合う事が大切。
○お互いに感謝の言葉をかける事を忘れずに。
○お互いを褒め称える事に努める事です。
○尊敬する。相手が「流石！」と感心する様なものを持つように努める。
○いたわり、ねぎらいの気持ちを常に持つように。


夫が今までやった事のない妻の仕事「家事」をしてみる事で、妻側の気持ちが理解する事が出来ます。
また、毎日些細な事や気になった事など、数分でも話し合うようにする事で、お互いの思いや考えが理解し合えるのです。


食事を作る・仕事に行く・・・何げない毎日の中でも、感謝の言葉はきちんと交わして下さい。
お互いを褒める事で気分もよくなりますし、明日も頑張ろうという意欲が湧いてくるのです。
お互いの良いところを認める事はとても大事ですが、それを言葉にする事が一番大事なのです。
生き生きとした人間関係を作る事が、結局は熟年離婚の予防にもつながるのと思います。

• 12/22/11:15
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子供達にとって両親の離婚はかなりのショックだと思います。
熟年離婚は、私達の親の年代にも浸透している様です。
20年～30年一緒に暮らしてきて、子供達が親の手がかからなくなったと同時に離婚する両親・・・
団魂世代と呼ばれている方々の65%は、『３語族』とも呼ばれ『飯・風呂・寝る』の３つの単語しか発しないのが現状です。
この様に、何もできない夫と定年後は一緒には暮らせないといった妻が多いのもうなずけます。
この様なケースで数多くの夫婦の熟年離婚が増加しているののです。

両親の熟年離婚については、やはり子供の意見も大事です。
しかし、ただ離婚したいという気持ちだけではなく、「今後、どおしたい」というビジョンがある方が良いと思います。
逆に子供を説得してこちら側に引き込んで、離婚するのが正しいかもしれません。
そして、両親の熟年離婚に悩んでいる方は、考え方を違った角度で見直して見て下さい。

今まで、子供とパートナーだけの為に過ぎてしまった大事な時間・・・
その大切な時間は２度と取り戻す事は出来ませんが、しかし自分の人生なのです。最後くらい、自分がやりたい事をしてもバチは当たりません。
１度きりの人生！悔いのない人生を謳歌しても良いのではないかと私は思います。

• 12/21/12:12
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熟年離婚とは、定年退職をきっかけにパートナーから離婚を言い出される事です。
つまり定年退職がスタート地点だと思っている男性が殆どなのです。
実は、妻の方は10年計画、あるいは、20年計画で夫との離婚を夢見て生きているのです。
結婚した時から、もぉ既に、熟年離婚へのスタートは切られているといっても過言ではありません。
妻の心の中では「あと○年だから辛抱しよう・・・」と言う気持ちがないとは限らないのです。

• 12/20/12:53
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熟年離婚の原因　

熟年離婚の原因の１つとして上げられるものは、今までの結婚生活の中にあると確実に言えます。
現在、既に結婚なさっているあなたにも原因があるのです。
新婚でも結婚10年目でも20年目でも、その結婚生活の中に、熟年離婚をする原因があるのです。

結婚生活が長くなればなるほど、言いたい事を言えないといった状況が出てきます。
それが蓄積され続け、ストレスになっている筈です。
そのストレスは、定年して互いが家にいる状況になると、今まで溜まっていたいたストレスが一気に爆発してしまいます。
とても寂しいですが、その結果が熟年離婚となってしまうのです。

自分の時間の多くを、「夫の為」・「妻の為」・「家族の為」にエネルギーを費やし、精神的に疲れきってしまい、燃えつき症候群に陥るのが、熟年に差しかかった頃などに、パートナーから心ない言葉を投げかけられ、熟年離婚するというケースがとても多いのです。
熟年離婚原因の統計としては、性格の不一致・異性関係・暴力・浪費・家庭を顧みないなどのデータがあり、これから先一緒に暮らしていく事に我慢が出来ないという様な事が多い模様です。

• 12/19/18:55
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